26年民訴を書いて
しばらく民訴をやっていなかったのもあって、忘れっぷりが凄いです・・・ほんと恐ろしい。
それはともかく、書きつつ思ったのが
民訴って、三段論法しづらいなってことです。
意識しないと「~だけど、~~から、こう?」みたいなうだうだした文章書いちゃう。
他の科目だったら、論点を理解していなかったとしても
一応文言上の要件はある。
でも、民訴の場合には、原理原則など明文なしに規範導かなければならない・・・
そして、原理原則については、抽象的な言葉にならざるを得ないから
必要なキーワードをたどっていかないと、堂々巡りになる・・・
和田先生の辰巳の旧試験ライブ本を、合格者の友人に勧められて読んでいたのですが
キーワードだけ書いてあるレジュメが載っているので、復習しやすいと感じました。
あと今まで、結論書く段階で
「問いは何だったっけ・・・これに合わせな」って思っていたのですが
これは規範を導く段階でも考えてないとダメですねw
というか、問題提起の段階でもそう・・・
そんなわけで、三段論法と、問いを再三チェックすることを意識して書かないと
ほんまに答案の形式を失うなーと思いました。。
むずかしい~~
26商法 備忘録
26年の商法を書いて,ゼミ予定です。
寝る前に書いたら、出訴期間見落としてて致命的でした。
本番は絶対しない、本番は絶対しないぞ・・・
そんなわけで反省がてら落としやすい論点メモを作成するためのメモ
・354条「類推」
・362条「多額」の借財
・新株発行が不存在であるときの効果(840類推か、不当利得か
・権利濫用についての民93但の要件、過失の対象
・取締役の監視義務違反(28年度もでたのにね
・取締役の欠員がでた場合の措置(346Ⅰ
・出訴期間
友人の答案を見た感想
・善意・悪意の対象が適当(権限濫用の意図が対象なのに、役会決議の欠缺を対象にしたり)
・論点が混ざってる(おそらく、攻撃防御方法で考えてないから混ざる)
現在の答案を書く量、ペース
気づいたら、前回更新してから10日くらい経っていました。。
最近は刑法事例演習教材をごりごりに回していくゼミをしたりしています。
過去問は週に1通+刑法事例演習教材4通+とうれん2通の、週6通くらいでしょうか。
大体土日に刑法を2通ずつ書いて土曜か月曜にゼミ、火曜にとうれんで2通、水曜か木曜に過去問1通書いて、木金どちらかで過去問ゼミという感じです。
12月までは刑法する代わりに、過去問ゼミをもう一つしていました。
している演習は、事例で考える会社法や、事例研究刑事法(刑訴)もありますが
その辺は構成→解説→復習していて、アウトプットのためのインプットの段階です。
インプットの、演習をもう少し増やしたいですね。
1月中にこの二つは終わらせて、倒産法の演習や30講もしたい。
回したぞーって教材を書き残すとなったら、モチベーションもアップするかなとおもうので、進捗もメモしていこうかなと思います。
基本書を汚すタイプ
基本書を汚すタイプです。
学部からずっと使っている、潮見先生のライブラリ基本講義などは
もう、悲しくなるときすらあります。
「なんで、ここに引いてるの…?何で…?」
でも正直ライン引いたりした方が、読み進めやすいんですよね。
百選なんかは、いつ改訂されるかよくわからないので
むしろ「今引かなくて落ちて、新しいの買うのもう嫌だ!!」と思えるのですが
基本書は、そこまで改訂されないので、汚くなる一方です。
しかし、読み返すときも、ラインがあったほうが楽ですし、ラインは引きたい。
だから、今更ながら、フリクションと定規使って、容赦なく引くことにしています。
精神的に引きやすいし、読み返しやすい。。
もっと早くフリクションと定規にしとけば良かった。。。