21年刑訴
今日の過去問は21年刑訴でした。
ローの2年のときに、書いたっきりなので、4年ぶり2回目…
っていうのもマズいんですが、それ以上に
時間足らなくて、途中答案になって、
本当にしょうもないなあとうんざりしました。
捜索差押の問題と写真撮影はなんとなーくしか覚えてないから
論理的構造も、規範もぐっだぐだ。
これ、規範なの?みたいな感じです。うー。
最近刑訴を書くことが多いのですが、
私にとって刑訴と民法は時間切れになりやすい科目です。
民法はメリハリつけること、とりあえず書き出すことでいけそうなのですが
刑訴はなー。
論点同士の関連性とか、判例の事案の特徴わかってないことが原因で
構成に無駄に時間を取られています。
とりあえず書き出しても迷いがあるから、遅いしね。
今夜復習して、明日もう1回、書いてみようと思います。
昨日ゼミしていて出た話題
ゼミ仲間から、月末に辰巳の模試を受けるけど
科目間には何をするべきか、30分くらいしかない時間をどう使うか
という話を振られました。
私が今年(笑、えない)してるのは
①あの短時間で見返せるもの(一元化
②チェックリスト
を見ることです。
①は、勉強教えてくれている方が、
答練・模試は、短時間で回せる資料のチェックだよ〜と仰ってたので
なるほど!と思って、やってみてます
(間に合ってなかったことにこないだのTKCで気づいたのですが…
②は、各科目ごとによく指摘されるところ、落としやすい論点のリストです。
去年も一応作ってたのですが、上位で受かった人のチェックリスト頂いて、やっぱり必要だなあと思ったので、答案書く度に更新してます。
例えば、177条の第三者の話をするのに、前提としての対抗関係の認定してるかとか、過失の対象明示してるかとか、共犯の離脱は心理的因果と物理的因果分けて検討しろとか、倒産法で、破産債権の認定してないとか。
これは、5分くらいあれば見返せるので、短時間の休憩時間でも確実に回せるという意味で、精神的な安定に繋がります。笑
音楽の再生機器は、会場内では使えなかった(気がする)し、
トイレも、終わった直後はもちろん混むし(マイドーム大阪の女子トイレ少なすぎてびっくりしました)
確かに休憩時間どう使うかって、復習の点でもメンタルの点でも重要だなと
思いました。
ゼミで話題に出なければ忘れてたけど、そんなこともしているという話でした。
刑訴の論パをまとめ直してて気づいたこと
論パだけ見て、事例見てないんだから、そりゃ事例から論点見つけられないよね…
刑訴は、論パしか見てなかったわ。
典型を想起しながら、論パ読めるようにまとめ直しです。
模試と「一元化」
TKCの模試を受けています。中日です。
去年辰巳受けたし、本試験も3回目ですが、今年はTKCと辰巳の2個受けます。笑
よく聞く「一元化」について備忘のための記事です
百選でも、自分で作った論パでも、判例六法でも択一六法でも、趣旨規範ハンドブックでも何でもいいから、一元化しなさいってよく聞きます。
直前に回せるだけのコンパクトさに…と
それ聞いて「なるほどな!」と思ってまとめた論パ使っていたのですが…
勉強方法も教えてくださってる方が
「模試は、休憩時間にさらえるだけの一元化が済んでるかのチェックの機会でもある」って言ってたんですよね〜
それ意識して確認してたら
意外と、勉強してたら、新たな紙が出てきたりしてて、一元化したはずの科目がバラバラだったりするんですよね…笑
私が本番前にチェックすべきなのは、
①各科目の落としやすい論点・視点(事実の評価含む)のチェックリスト
②忘れやすい論点・定義を特にまとめたもの
③論証まとめ
だなと最近思っていたのですが
民訴は①作ってなかったし、公法系は、①②いずれも作ってなかったし
最近勉強したことが反映されてなかったりして、一元化されてなかったり…
あんまりまとめ作成の時間をとってなかったのですが、
辰巳まであと26日、ここからはちゃんと毎日勉強したことをまとめに反映する時間をとろうと思いました。
大抵、裏紙に書いたり、付箋に書いたりしてるのですが、
自作一元化論パのファイルに付箋貼ったり、クリップで紙を止めといて
元のデータをまとめなおす、っていうのが私には合ってる気がします。
趣旨規範ハンドブックも持ってるのですが、分厚くてB5とかよりは
薄くてA4サイズのが好きです笑
休憩時間ってほんとあっという間やなーと改めて思ったので
そんな話でした。