紅椿が好き

司法試験舐めてた私が、司法試験3回目でようやっと合格しました

事例から考える会社法と学びの喜び

去年1周しただけで、全然わからず試験を迎え、

今年過去問解きながら、部分部分で読み返してたりしたのですが、

今2周目を回してます(多分

 

会社法苦手で(意識としてもそうだし、結果としてもFだったし)

事例から考える〜も、去年は凄くしんどく感じていたのですが

今回「あー!そういうことだったのね!」と思ったり

下の小さい文字に、意識がいく余裕があったり笑

 

いつも思うのですが、

勉強って、自分で実力ついてるかわからないし

理解したつもりでもそうでなかったり

覚えたはいいけど、忘れたりして

どちらかというと「こんなこともできないなんて自分はなんてアホなんや…」って

嫌になるときがあります

 

でも、同じ文章でも、3周回せば見え方が違うし

その変化自体成長があるんだなーと嬉しく思える。

 

学んで、理解した瞬間、知識が繋がった瞬間の喜びも

学習の喜びだとは思いますが、漸次的な成長の喜びも気持ち良い〜〜

 

 

特に会社法は、苦手意識が強すぎて、全然だめなのでは???と

思いながら勉強していたので、前回との差が嬉しいです。

辰巳までに1周というつもりでやってますが、

試験までにもう1周回したいです。

 

 

 

今までの勉強法の反省として

・1周目から「難しすぎる」と弱音を吐かない

・規範の理由と、規範を結びつけて、読む(アウトプットのためのインプットをする)

・要件の意義を覚える

という超当たり前のことが浮かぶわけです、笑えない…w

そういえば択一

ここ1年全くやってなかったら、TKCの模試で、114点?という

とんでもない数字を叩き出してしまったので、肢別本に着手しました。

 

去年もこの時期くらいから肢別2周したのかな。

まあ、既に2周したところだし、2周いけるでしょう(忘れてるんですけどね

 

してることは

①30分で60〜80問目標に解く。

憲法や刑法なんかだと集中できて、かつわかってるところなら100くらいいきます。

民法だと、70くらい。

 

最悪60でもいいやと思ってると嫌にはなりません。

行動心理学的なやつですね。8割目標。

タイマーで計ってやります。

集中力切れてタイマー見ると

「あ、このペースやとあかん」とか

「ええペースやん、早めに終わらせて余った時間うとうとしよ」とか

思いつつ作業に戻るようにします。

 

②間違えたところは、裏紙に一言書く

「未成年後見でも、成年後見可能」とかその程度です

その日寝る前、次の日の朝肢別に着手するときの2回確認して

ゴミ箱ポイーです

 

③混同しているとこは表を裏紙に作成→後でパソコンで作成。

最近作成したのは、名誉毀損罪と信用毀損罪の客体や行為の違いです。

作成した表は、試験などの前にプリントアウトして

まとめて持って行くのもなんですけど

普段は、机周りや、歯磨きしながら見れるところに貼ったり

ファイルに入れて、半身浴しながら見たりします。

 

判例六法を読む

今年は、模試に判例六法持って行くの嫌だなーと強く思ったので、

判六を、3科目裁断してくっつけたものを作成しました。

条文知識で間違うのって本当に恥ずかしいですよね。

これは外出したりするときに見てたけど

今年は外出少ないからどうしたものかしら。

 

去年は149でまあまあやん思ったのですが

トータルでは12点弱足らなかったので161点あれば…とおもったのですが

それよりは論文の方が伸びしろが…ということなので

今年は155目標でいきたいと思います

がんばるぞー

21年刑訴

今日の過去問は21年刑訴でした。

ローの2年のときに、書いたっきりなので、4年ぶり2回目…

っていうのもマズいんですが、それ以上に

時間足らなくて、途中答案になって、

本当にしょうもないなあとうんざりしました。

 

捜索差押の問題と写真撮影はなんとなーくしか覚えてないから

論理的構造も、規範もぐっだぐだ。

これ、規範なの?みたいな感じです。うー。

 

最近刑訴を書くことが多いのですが、

私にとって刑訴と民法は時間切れになりやすい科目です。

民法はメリハリつけること、とりあえず書き出すことでいけそうなのですが

刑訴はなー。

論点同士の関連性とか、判例の事案の特徴わかってないことが原因で

構成に無駄に時間を取られています。

とりあえず書き出しても迷いがあるから、遅いしね。

 

今夜復習して、明日もう1回、書いてみようと思います。

丸と点数

答案を添削してる人が、丸をつけながら「点をつけられない〜」と言っていたので

何故、丸をしてるのに、点数をあげられないのか聞いてみました

 

「理解してるかしてないか、文章からわからない」

「規範を書いてないから、どこのあてはめしてるかわからない」

「三段論法できてないから、法律家の文章じゃなくて、作文になってる」

 

とのことで。

「ここの要件検討してるから、点数ください!」ってアピールは必要だよなーと思いました。

 

(それだけ)

昨日ゼミしていて出た話題

ゼミ仲間から、月末に辰巳の模試を受けるけど

科目間には何をするべきか、30分くらいしかない時間をどう使うか

という話を振られました。

 

私が今年(笑、えない)してるのは

①あの短時間で見返せるもの(一元化

②チェックリスト

を見ることです。

 

①は、勉強教えてくれている方が、

答練・模試は、短時間で回せる資料のチェックだよ〜と仰ってたので

なるほど!と思って、やってみてます

(間に合ってなかったことにこないだのTKCで気づいたのですが…

 

②は、各科目ごとによく指摘されるところ、落としやすい論点のリストです。

去年も一応作ってたのですが、上位で受かった人のチェックリスト頂いて、やっぱり必要だなあと思ったので、答案書く度に更新してます。

 

例えば、177条の第三者の話をするのに、前提としての対抗関係の認定してるかとか、過失の対象明示してるかとか、共犯の離脱は心理的因果と物理的因果分けて検討しろとか、倒産法で、破産債権の認定してないとか。

 

これは、5分くらいあれば見返せるので、短時間の休憩時間でも確実に回せるという意味で、精神的な安定に繋がります。笑

 

音楽の再生機器は、会場内では使えなかった(気がする)し、

トイレも、終わった直後はもちろん混むし(マイドーム大阪の女子トイレ少なすぎてびっくりしました)

確かに休憩時間どう使うかって、復習の点でもメンタルの点でも重要だなと

思いました。

 

ゼミで話題に出なければ忘れてたけど、そんなこともしているという話でした。

刑訴の論パをまとめ直してて気づいたこと

論パだけ見て、事例見てないんだから、そりゃ事例から論点見つけられないよね…

 

刑訴は、論パしか見てなかったわ。

 

典型を想起しながら、論パ読めるようにまとめ直しです。