不合格者相談会
ロースクール主催の不合格者相談会に行って参りました
全然テンション上がらないけど、ここで辛酸舐めないと、苦肝舐めないと…ということで、2時間弱かけて行ってきましたw
ロースクールの教授方の間で「今年受かると思ってたあいつもあいつも落ちたのか…?!大丈夫か?!」となったようです。
そこで「落ちても、相談に来いよ〜」ということを示すためにも、相談会が開かれたようです。
ありがたいよー…結局16時半〜20時過ぎまで開催されました。
面倒見よ過ぎだよー…
開始前にお世話になっていた憲法の先生にお会いしたら「今年こそは君は受かると、教員の間では思ってたんだけどね〜〜」と言われてしまいました
お世話になっていただけに、期待に答えられなくて申し訳なくなり…
その後、先生方が話して、生徒側はどう?みたいな話を、まず私に振られ…
ずっと歯を食いしばって堪えていたのですが、先生方の顔を見ると、悔しさが申し訳なさがこみ上げてきて、涙しながら喋ってしまいましたw
そしてその後、後輩に「あんな(悔しそうな)姿初めて見られました」と言われるという…w
そりゃそうだー私人前で、泥臭い姿見せるの嫌いなんだもんww
でも、10人超の前で、悔し涙を披露して、来年落ちるのはかっこわるすぎるので、その醜態もガソリンに変えていこうと思います。
相談会自体では、憲法、民法、商法の先生、AAの先生が各一人ずつ来てはりました
民法は再現をぼちぼちしていたので、見てもらい…
「ここ書けば良かったんかー」というのもありましたが、教授がどういう思考過程で問題に取り組むかも見れて良かったです。
今年は設問1の小問(2)、請求権の根拠がそもそも所有権ではいけないのか、共有持分権でいいのか、その要件事実もわからなかったので、「後述します」と書き、そのままになったのですが…w
・共有持分権と所有権の性質の相違点を意識
・事案が複雑であれば、承継を一つ消して単純化してみる
・請求→エロ童貞パターンでは何があり得るか、というフレームワーク?
この辺は単なる知識ではなく、思考過程、パターンを見れて良かったと思います。
あと論点間の繋がりを知るためには、判例を読む際に、訴訟物→抗弁→…の流れを想像して読むという勉強方法も聞いたので、それもやってみようと思います!!
そんなところで相談会については終わり。