嫌なことと行動療法
前半は、悔しさの吐露で、後半は先日教わった行動療法についてです。
今日はロー同期の飲み会です。
予備試験→一昨年受かった人
去年受かった人
今年受かった人
今年落ちた人、それぞれがいる飲み会です。
楽しみだけど、行きたくない。
やっぱり悔しいし、無能感を味わいたくない。
正直、ロースクールのときは自分より下に見ていた人も、今年受かったりしていて、
他人のことを見下していた自分も、
そんなつもりだったのに、結果として劣っている自分も嫌だ
気づきたくない。
アドバイスを請うのも、ダメ出しを求めるのも情けない、そう思っています。
askで誰かも知らない人に「恥ずかしくないの?」って聞かれたら
そんな当たり前のこと聞いちゃうなんて、逆に恥ずかしくないの?頭悪すぎでしょって思う。
だけど、知っている人に励まされているときが一番恥ずかしい…?いや、情けなくて泣ける。
去年は勉強不足だったから、落ちて当然だと思った。
今年は、半々だと思っていた。
でも正直、去年のこの時期から色ボケしていて、十分に勉強できていたと評価できるのは直前の3ヶ月くらい。
だから、仕方ないとも思う。
結局自分の努力不足だったし、それに加えて、条文の読み方がなっていないという悲劇もあったから、落ちるべくして落ちたとも思う。
他にも、問題点はあるんだけど(余計なことを書き過ぎる、構成でも答案でも)
情けないよね〜〜〜〜
司法試験目指すまでは、どちらかというと賢い種類の人間だから良い職に就けると思っていた。
でも、努力ができない、計画立てられない、自律心の弱い人間だと全然だめだ。
このままで終わらせるつもりはないんだけど!!
そんなわけで行動療法の話について。
仲良くしてくださってるお姉さんが、心理学系で院にまで行ってはって、今はカウンセラーか何かをしてはるのですが、先日「目標を立てて、行動をするのが苦手な人に対する行動療法を応用すれば、ダイエットでも何でもできるのでは」(意訳)ということを仰っていたので、詳しく聞いてみました。
私、なんせ長期的な計画立てることが何でも苦手で、勉強するのには苦労しているのです・・・
すると、
目標のために、できるであろうことを箇条書きで書き出す
→それぞれのメリットとデメリットを考える
→自分にとって一番メリットの多いものを実践する
目標は具体的に立てる
→100%の目標と70%の目標を立てる(スモールステップ)
→できないときには、目標を邪魔してるものを探す
→大切なものであれば目標を修正、大切なものでなければその障害を排除する
目標を達成できないのであれば、スモールステップの目標の立て方が間違っているのではないか確認する(自分がダメだからできないんだーなどとは思わない)
これならやれそうだなーという感じがするので、実験のつもりで楽しんでやってみます!
思考を言葉にすると、整理されて、おもりのような落ち込みがふっと消えて、浮上していくタイプなので、すっきり〜♡