添削していて、言われたこと・やってみること
(1)「クローズドクエスチョンの設問の場合には、見出しで結論を書く」
「取調べ①が適法であること」
「実質的逮捕にあたらないこと」など。
採点委員は読み直さない、その日200枚目の答案に当たれば、読みづらければ、それで終わり。最初に結論を書いていれば、ある程度補って読んでもらえる、ということです。
(2)「規範はなるべく短く書く」
これ、いろんな人に言われます。
規範長く書いてるとき、馬鹿らしいって思いますもんね、自分でも。
(3)「構成の段階で、設問の形式と、結論が一致しているか確認する」
書いてるうちにずれちゃったりするから、気をつける。
(4)「優秀答案から評価の仕方を学ぶ」
結論に有利な事情、不都合な事情
で問題文を色分けすると、不利な事実も落とさなくなる。
さらに、優秀答案を読んで、
その答案が拾った事実、その評価にマーカーすると、
「こういうときに、こういう評価をするのか」という引き出しができる。
色分けしたものをご飯食べながら見るだけでも違う。
マーカー、買ってきました、今日からやります。