旅行記⑦5/28 サンマルコ広場は「ちょうどいい」ヴェネチア
ゴンドラ乗りに行くでーー思って、気づいた問題点。
ゴンドラは通常料金35分80€なのに
20時すぎると、100€になる
20€って、約3000円。
いやそもそも、10000円かけてゴンドラ乗るのでさえ「死ぬまでに必ずしたいことだから!!」と自分を奮い立たせての気持ちやのに、100€て…
ゴンドラ乗り場で交渉することにしました。
拙い英語は関西弁にかえてお送りします。
私「20時過ぎてますよね…?」
乗り場の人「…過ぎてるね」
私「私、ゴンドラどうしても乗りたいんやけど、100€は高いねん。一人やねん!一人には高いねん、ゴンドラ乗るためにヴェネチア来てん。一生に一回乗りたいと思って来てん。30分90€で乗せてくれへん…?」
人「んー…ちょっと待ってな!」
交渉成功ーーー\( 'ω')/ウオオオオアアーーーッッ!!!
ヒャッハーーーーー
ゴンドラに乗りました
周りを見ると、皆大抵3〜4人です。
ゴンドラって高いから、、、一人で乗ってるやつなんて、まあいません。
でも、私はここで乗らなければきっとめちゃくちゃ後悔するから乗るのです!!ヒャッハーーーーー
感想は、結論から言うと、乗って良かった!
非日常的な、ゴンドリエーレの日常を感じました。
細い水路を、ゴンドラで行き来するのですが、基本左側通行。
右にあるオールで漕いで、壁との距離感は左足で調整する。
トントン言ってるなー思ったら、足で壁ついてました。
歌ってくれるゴンドリエーレ?(ゴンドラ漕ぐ人、確か)もいるみたいですが、私はそこまでリクエストできる立場ではないので、歌はなしです笑
https://twitter.com/yuhka624/status/868902063140474880
とはいえ、口笛吹いてはりました。
もう自転車漕いでるくらいのテンションなのでしょうね笑
途中自撮りのためにカメラ起動したら、漕ぎスマホしてました笑
堀川遊覧船とかもそうなんですけど、 船から見える景色って、視点が違って面白いですよね。
水路の横はすぐ家なのですが、フジツボが壁にくっついていました。
写真もいっぱい撮ったんだけど…
すられたiPhoneに入っていたから…笑
ゴンドリエーレもそうだけど、イタリアでは、英語は必要最低限しか喋れない人が多いと思いました。
ドイツよりも、英語の通用度が低いのかな、と。
日本でもそうかなー。
日本はもっと低いかな笑
店員さんと「どこから来たのー」で何ターンか話す、みたいなコミュニケーションって楽しいと思うんですけど、ね。笑
なので、今しているバイトでは、暇なときに話し掛けてます。
とても綺麗な服を着ている女性だったら迷わず褒めるし。
これは日本人に対しても、男性に対してもだけど。
「その色の浴衣、素敵ですね〜紺や灰色はいらっしゃいますけど、深緑ってなかなか着こなしてらっしゃる方いないですし、本当にオシャレです。鼻緒の色と合っていて、渋くてお似合いです」とか。
こういうコミュニケーション苦手な人もいるだろうけど、好きな人が私のことを気に入ってくれれば良いと思うから、まあしています。
脱線した。
まあ、ローマに限って言えば、女一人で歩いていれば英語を使えるローマ人男性がいっぱい話し掛けてくれるし、ある意味旅の醍醐味的なものは十分感じられるかもしれません笑
ゴンドラ降りたあとは、行ってみたいご飯屋さんが宿のすぐ近くで12時頃までしているみたいなので、有名なサンマルコ広場に行ってきました。
「ナポレオンが世界で一番美しいと言った広場?へーほーん」と思っていたのですが、行って感動。
<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">新婚旅行でなくてもいいんだけど、大好きな人と来たい。広場の椅子でワインだけ飲んでぼーっとしてたい <a href="https://t.co/Z5dKZqfVOC">pic.twitter.com/Z5dKZqfVOC</a></p>— ゆーか (@yuhka624) <a href="https://twitter.com/yuhka624/status/868901004321992704">2017年5月28日</a></blockquote>
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広場前のレストランから聞こえる、弦楽器の音も、気温や湿度も、光も全てが心地よかったです。
21時から22時くらいでいたのかな。
「ちょうどいい」でした。
心地よかったです。
大好きな人と、グラスワイン片手にぼーっとしたい、そんな空間でした。
周りにいる観光客も、愛に溢れている人ばかりで幸せな空間。
また誰かと来ようと誓いつつ、ご飯屋さんに向いました。
イタリアだと、レストラン未満バル以上のご飯食べられるところがまあまああって、そういうところでした(呼称忘れた
行く前に友人から「食べ過ぎて救急車乗らないようにねw」って注意されてたんですけど「いやいや、さすがにないですわw」と返していました。
危ういところでした。
前菜盛り合わせと、パスタ、ティラミスとワイン2、3杯だったのですが、どれも美味しくて、楽しかったです。
でも一人やから、あれ食べてこれ食べてってするには胃の容量がなかなか小さ過ぎました。
ホテルまで、30mだから、もうね。
「帰れさえすれば良い」と思って、金額的にも、量的にも食べましたわ…
イタリアに行ったことある友人からは「日本のイタリアンは、本場イタリアンに遜色ないから、期待していくと、外れる」と言われたことがありましたが、場所が違えば、そりゃ素材が違って、知らない魚食べたりして新鮮でした。
日本のイタリアンは日本のイタリアン、本場のそれはそれ!!!
私は京都だと、京都ネーゼが好き!!(関係ない
誰か連れてって!!!
苦しくなりながら、ホテルの帰り、すぐ寝ました。
本当に気づいたら寝ていた…