修習楽しんでいます
弁護修習が始まって、1月ほど経ちました。
その前の刑事裁判修習とはえらい違いです。
京都では、弁護修習は、メインとサブに分かれて、2箇所に行きます。
先の2週間はサブに行き、残りの1月半はメインに行くのです。
色々な弁護士の働き方を見ることができるのはとても有益だと思います。
刑裁と何より違うのは、依頼者との関わりがあるという点です。
サブの先生は、とても明るい方で、笑い声がよく響きます。
依頼者の方からすると、安心感があるだろうと思います。
メインの先生は、対応が早くてご自分で「拙速主義」と仰っていました。
「メールで一言、依頼者の方の事件の処理を進めていることを伝えるだけで違う」
「婚費の発生時期は、請求時が通説だから、請求が遅れる分だけ弁護過誤になる、と自分は思う」
などお仕事の美学を学べてほんまにありがたいです。
めっちゃ楽しいです。
私も「お礼の連絡どうしようかな〜〜〜丁寧にしなければ」など思っているうちに
遅くなったりすることがよくあるので
本当に身をつまされる思いでした。
指導担当の先生以外の方との関わりも楽しいです。
そして5時に終わります。
すごい。
刑裁と違って、起案も無理でない日程でできるし
給付金はもらえるし…
本当になってよかった修習生
楽しいです