二回試験に向けてしておいた方が良いこと
一つは導入のレジュメは各科目ごとにファイリングしておくこと
もう一つは、各科目の「起案の問題点」は、設問の種類ごとにまとめておいた方が良いということです。
1 各科目ごとのファイリング
70期は、民弁で和解や執行保全などが40点分くらい出た、高校みたいな穴埋め問題で条文見つけられれば大丈夫、と聞いていたので、導入のレジュメも見ていましたが、導入の復習をしていない人もいたみたいでした。
執行保全は70期までは集合でやっていたけど、今年は試験的に導入でやる、ということを教官が言っていたので、修習のプログラムも変動的なんやなーという感じです。
私は、導入の時、各科目配られたものをファイリングしていました。
穴あけパンチは、いずみ寮にありましたし、多分研修所のコピー室にもある。
ファイル自体は確かイトーヨーカドーのは文具屋さんで買いました。
amazonは便利ですが、普段の住所に送らないようにくれぐれも注意を…
2 起案の問題点をまとめる
起案の問題点なのですが、多分各科目とも、教官が、設問ごとに「起案にあらわれた問題点」をまとめてくれます。
「自分はその失敗しなかったからええわー」と聞き過ごしていたことが多かったのですが、起案の直前に読み返せていたら良かったやろなーと二回試験を受け始めてから思いました。
二回試験の形式自体は、導入や集合の起案と大きく異なることがないので、各設問の類型ごとにまとめてあると良かっただろうと思います。
ちなみに諸先輩方から聞いてたんと違う!ということがちょこちょこありました。
・民弁は、最終準備書面起案?
→訴状出ました〜
・集合で、ab両班が習ったことが出る?
→民弁の訴状、小問はめっちゃ導入でやったことでした。
・検察講義案は貸し出される?
→期によっても違うみたいですが、最近は講義案のショートカットバージョンみたいな薄い冊子が貸与されるみたいです。
講義案持っていく必要ありませんでした。
・紐で綴ってから書くべし
→紐を渡しても良い時間は決まってるみたいで、13:30頃やった気がします。でも、紐渡したらはよ綴れみたいな感じでしたし、今までよく言われていた、先に綴るメソッドは今後はできなさそうでした。
・二回試験は、集合ほど難しい問題は出ない(by教官)
→質はわかりませんが、全然時間足りませんでした。ははは。