メンタルを病んだ友人との付き合い方
あくまで私の方法ですが、私は友人のメンタルがやばいときの付き合い方として、5つのルールを決めています。
1 5つのルール
①自分が相手を助けられるとは思わない
神ではないので他人を助けることなんてできません。
頼られると嬉しい気持ちになったりしますが、「助ける」ということ自体おこがましいと思います。
「助けて」と言われたら、「大丈夫、落ち着くまでそばにいるよ」と伝えます。
②できないことはあきらめる
自分にできないこと、自分の重要な用事より優先するなど、自分を犠牲にしていると感じそうなことはしません。
支援者自身が疲弊すれば、支援は終わります。
長続きさせるためにも、無理はしません。
なので、目の前に現れた選択肢が、実現不可能・困難でないかを判断して、不可能・困難である場合には、やろうとしません。
③できることはやる
時間があるときに相手する、体調を気にするなど、「できる」と判断したことはします。
もう少し、具体的にすることは後述します。
④一緒にいるとき、連絡をとっているときは、その人の存在ごと肯定する
「死にたい」と言われたら、しんどい気持ちを受け止めた上で、死にたいのに生きていてくれていることに感謝します。
大好きだ、何をしていたとしても私にとっては大切な存在だと伝えます。
⑤一緒にいないとき、連絡をとっていないときは、その人のことを可能な限り考えない
「今生きてるんかな・・・」ということは考えません。
便りがないのは元気な知らせです。ということにします。
疲弊したら、支援が続かないのでね!
2 具体的な「できること」
①支援者を増やす
一人でやっていたら疲弊します。
他にも、その人のことを心配している人がいたら、巻き込みます。
②フワフワを送りつける
着る毛布とか、ふわふわしたものにくるまれると、人は癒やされます。
その人が、ミニマリストだったら迷惑かもしれないので、もふもふは必要か確認しましょう。
タンパク質不足だとしんどいのに、メンタルを病んでいる場合、ご飯を準備することができないということもままあります。
プロテインにはビタミンや、鉄分も入っていたりします。
水さえあれば一食分の準備もしなくていいし、最低限の栄養素がとりやすくなります。
アマゾンならば、勝手に送りつけられます。
しかし、アマゾンでは受け取り段階では、誰が送ったかわからないので、
必ず「プロテイン送りました」くらい伝えましょう。
④寝かせる、とかもできたらなおよしですね。
プロでも何でもないので、あくまで私のやり方ですが、自分が病まない範囲でできることとしていることはこんなものです。
友達が立ち直るまでの居場所になれるといいですね(大体最後には書き飽きて投げやりになるブログ)