旅行記④ 5/26 ハイデルベルク→ミュンヘン
7時前に目が覚めました。
「私ってば、やるやん〜〜ふふふん」なんて思っているうちに8時になりました。
友人の結婚式は、8:45、城の中庭集合。
荷造りしてないし、私って相当なあんぽんたんなのでは???と思いつつ慌てて準備して、8:25にはホステルをでました。
荷物は預かってもらうことにしました。
そして、ケーブルカー…
ケーブルカー…
駅が開いてない…
9時から動くらしく、足で登るっきゃないやつでした
しかも、Googleさん曰く、16分かかるらしい…
大体Googleさんの教えより5分はかかるじゃないですか
遅刻じゃないですか
それは困る…
わざわざドイツまで来て、遅刻なんて…!!!
ということで、急いで登りました。
ここでも息切れ。
のぼってる最中の風景が、あさみ(結婚した友人です)と行ったグラナダのアルハンブラ宮殿に似ていて、目頭が熱くなりました。
これがハイデルベルク城
アルハンブラ宮殿の画像はうまいこと貼れなかったので、貼れたらまた貼ります
私はあさみと一緒に旅行行ってなかったら、一人でドイツ行こうなんて思えなかっただろうし、
こんなにあさみのことを好きでなかったら一人でドイツ行こうとは思ってなかったと思います
この旅で意外と自分だってできるんやんとか、ひとり旅たのしいやんとか、新たなことを知りました。
彼女を好きで良かった、と思いつつも
でも、彼女と一緒の方が旅が楽しいのよね〜〜
と思って登りました
思ったよりは早く着いて、彼女にそのことを伝えたら、ちょっと泣いてしまったw
本当に好きな人に好きだと伝えるときはようわからん涙が出ます。
あれ、ほんまになんなんや。
とても綺麗でした。
教会に移動して、式です。
神父さんがドイツ語で喋ったことを、通訳の人が訳していました。
神父さん1時間くらい喋ってはりました…日本のチャペルでの式なんて、、と思うレベルで熱く語ってはりました。
きっと、神父さんはドイツの人には身近で、ずっとお世話になってる恩師みたいな感じなんやろなと思う、優しい語りかけでした。
旦那さんと、旦那さんのご両親はドイツ語がわかるようで、頷いてはりました。
全然わからん。
そして、外に出て写真撮影です。
綺麗です。
このカップルの素敵なところは、旦那さんの、あさみのことを悪いやつだと思いつつも、大好き!というのが伝わってくるところです
欠点ごと愛する…
欠点ごと…
これが私にはよくわかりません
私にはあまりに難しい
でもいつか、仮定も条件もなしに、全て受け入れることを誓いたいです…
あさみのお母さんが泣いてて、もらい泣きしました
お母さんもそんなこと知ってたんだなあ、などと思いつつ…
ほんまにグラナダに似てる…
旦那さんのご家族も、凄く明るくて素敵なご家族でした。
一旦解散して、私含める3人の友人は、後で新郎新婦とランチとなりました
そんなわけで、友人2人と初対面ながらもご一緒させて頂いて、一緒にワイン飲んだり、チョコ買いに行ったりしました
めっちゃ大きいワイン樽
ワインカウンター
彼女たちは、アイスワインを、私は赤のドライなんお願いしました
めっちゃ美味しかったです…
ボトル買いたかったけど、まだ荷物増やすには早かったので、やめときました。
この2人もまた明るくて凄く良い人達でした
許可を得てないので、シルエットだけ。
有名なチョコ屋さん。
彼女たちは、今朝着いたところだったので、今日は私が案内…!
先日のワンショットより、こなれてますね。
きめてます。
そして皆でお昼ご飯!
めっちゃ美味しかったです…
ホワイトアスパラガスも、白ソーセージも♡
皆で食べると色々シェアできて良いですよね…
ほんまに…
3時間かかるということなので、5時ごろには出ようと思ってました。
出ました。
ミュンヘンHBFに着きました。
地下鉄みたいなんに乗ります
間違えました
私「まあええわ、また乗り換えればいけるやろ」
スーパーハードモードでした
そんなこんなで20分で着くところを1時間かけて行きました
でも日が落ちるギリギリのところで、ホテルにたどり着きました
良かった良かったーーーー!!
私ひとりなんですけどーーー
ベッド4つありますけどーーー
この机めっちゃ不便ーーー
どないしろとーーー
(あとでこのベッドはパンツを干すのに使いました