へんこの披露宴のススメ①経緯編
2021年の12月に披露宴をしました。
先日披露宴忌避派の後輩と話していて「案外アリかも」的な反応を受けたので、「ススメ」と題していますが、こんなのも多分アリやねんでということでブログにしておこうと思います。
好き放題したりました。
1.披露宴をして良いのかという一応の葛藤
そもそも私と夫は事実婚で、2019年には子どもも生まれました。
なので、披露宴をする際には
①事実婚なのに披露宴をして良いのか
②子連れ婚の披露宴ってどうなの
という不安はありました。
しかし、①事実婚だからこそ、普段お世話になっている人や仲の良い人には夫婦として認識されたい、夫婦としてお互いを紹介したいという気持ちがあったこと
②コロナ禍で子連れ婚の選択も増えていたこと、「子連れ婚には参加したくない」という保守的な人は多分そもそも私ら夫婦と仲良くないわという気持ちもあったので、まあ良いかと思いました。
2.イベント好きな性格
元々の性格として、夫と私がお酒が好きで、人いっぱいでワーっとするイベント好きな性格というのもあります。
本当は鏡割りとかしたかった〜。
3.ぶれるから式はしない
私たち夫婦は面倒くさいやつで「離婚すると不便だから」という消極的な理由ではなくて、お互いが一緒にいたいからという一事で一緒にいたいと考えています。
なので、事実婚に際しても契約書を作成して、相手方有責での事実婚関係解消の場合には慰謝料を支払う旨の条項を設けていますが、一緒にいたいという気持ちが自然になくなって解消したいという場合には特に何のサンクションも設けていません。
当初は有効期間10年の条項を設けるかとも話していたくらいでした(更新忘れたら契約関係どうなんねんってなるのが面倒でやめましたが…)
神に誓う、仏に誓う、人前で誓う…どれをしてもブレちゃうな?ということで、式はしない。結婚の報告をしよう!ということになりました。
4.親にエスコートされたくないのもあるから式はしない
私は親を尊敬している面もありますが、親としては尊敬していません。
なので、いわゆる神前式で行う、母親にヴェールを外される、父親にエスコートされて夫に渡されるというのはゾッとするので、絶対にしたくありませんでした。
父親から夫に、というのも自分が庇護対象みたいで気持ち悪いですしね。
なお、他人の結婚式ではそんなこと思いませんよ。「両親と良いご関係なんだな…」と羨ましくは思いますが…。
②は式場選び編にしようと思います。