過去問
大した話ではないのですが、過去問ファイルを見つけたので、アップしようと思います。
「皆過去問どうファイルしてるんやろ」思ってたので、参考までに。
1 答案のマザー
過去問を書いた場合、添削してもらうので、答案自体はスキャンしてデータ化していました。
そして答案のマザーは廃棄です。
基本的に私は自分の答案見たくないし、かさばるから、スキャンしたら(ゼミで検討する場合はゼミ終わりまで保存)即廃棄していました。
とはいえ、解いた後は、落とした論点、不正確な定義を確認して、答案自体に書いていたのである程度は自分でも見ていました。
それをスキャンしていました。
他人様に見てもらう前に、復習済みなところがわかった方が、ゼミするにしても添削してもらうにしても、良いと思ったからです。
相手の気持ちになると「うわ、こんなこと書いてる…この判例知らんのかな?さすがに復習したよな…この話せなあかんのかな?」となるので、自分で確認した点はわかりやすくしていました。
2 ファイリングしていたもの
問題用紙、趣旨実感、添削してもらったものの整理なのですが、A4二穴のファイルで一番大きいものに挟んでいました。
これでギリギリ10年分いけるかいけないかく、いでした。
11年になるとキツイかもしれないですね。
表紙にクリアファイルをクリップで貼り付けて、書いたもののまだゼミで検討していない答案、その趣旨実感、添削待ちの問題などを一旦挟んでいました。
最初はこれをつけていなかったのですが、一旦仕舞っちゃうと探すのが億劫になって先送りにしちゃうんですよね。
なので、またすぐ取り出すことが確定している年度の問題、答案、趣旨実感はここに入れていました。
ファイルの中身は、添削のペーパー、趣旨実感28〜18年度、28年から1年ごとの問題です。
それらを、ホームセンターで買ってきた、仕切りのアレで仕切りました
28年を最初にしていたのは、最近のものから解くことが多いため、最近のものが手前にあった方が探しやすかったからです。
3 このファイルの扱いとその評価
基本的に家に置いていました。机の横に置いていました。多分どの教材より手に取りやすかったです。
趣旨実感を読みやすい環境にできたのは良かったと思います。
自分の書いた答案については、もっと読み返せるようにした方が良かったのかもしれませんが、ファイルが2冊になるのは避けたかったこと、最低限の復習はしていた(と思いたい)こと、どうせ読み返さなかったであろうことから、まあ結果オーライです。
自分の答案の日本語を読み返すべきということは、ちょこちょこ合格者に言われましたが…それはゼミ時に指摘されて「デスヨネー」としていました。
そもそも、日本語が変になるときは、私はその論点自体の理解不足のため、規範や結論に迷いが出て右往左往した結果、三段論法まで崩れている、というときだったので、 法律問題の勉強が問題だと思っていたのもあります。
本番には、添削の部分だけ外して、クリアファイルに入れて持って行き、直前に読めるようにしていました。
過去問、趣旨実感にアクセスしやすくするために私がアレコレしてみていた過去問ファイルのお話でした。