紅椿が好き

司法試験舐めてた私が、司法試験3回目でようやっと合格しました

履歴書をようやっと出し始めました

出そうと思ったところはいくつかあったものの、なかなか書けず…

 

「修習生の履歴書はおもんない」

と聞くということは、面白いものが読みたいはず…

しかし面白い履歴書とは…???

何でしょうね。

 

 

色々考えて行き着いたのは、おそらく、その人の個性が見たいということ。

そして、恋愛と就活が似ているなら、アプローチの仕方も似ているはず。

となると、やはり狙うはモテではなく、好きな人に好かれたいということ。

一本釣り。

履歴書も、宛て書きするしかない。

 

つまり

①「私にはこういう良いところあるねんけど、そういうん好きやろ?」

②「あなたのこういうところ好き!!」というアピールです。

 

①については

・求める人材の性格を、文章のゴールとする 

・周りの人が経験していなさそうな具体的なエピソードから、その要素を抽出する

 

②については、こういうところが、私にとっては魅力的である、ということをできるだけ具体的にいくつか示す。

(誰にとっても魅力的に決まっている表現は書かない)

これは、イケメンが顔褒められても喜ばないという話と一緒で、誰からも褒められるところを褒めても大抵は響かないんですよね。

でも、熱意を示す必要はあるだろうということで。

本当に、恋愛に似たアプローチだなあと思いながら履歴書書きました。

 

そして、①については、具体的な経験(事実)を評価して、結論づける、というまさしく法律家に求められる能力だし、結構良いんちゃう?と思っています。

 

まあ自分では良いと思って書いてるので、これで履歴書全然通らなかったらそれはそれで、「あかんかった」というブログ書きますw

 

就活の進捗があれば、またざっくりとでも、どんな履歴書にしたという話してみようと思います。

 

それにしても時間かけすぎたなーとは思う。

もうちょっと、恋愛のアプローチに寄せることにはやく気づくべきでしたね。

反省。